小さな頃からいろいろな経験や体験をすることは、子供の将来に非常に良い影響を与えます。ふたば保育園では、心も身体も健やかな子供に育つよう、少人数だからこそできるきめ細かい保育の一環として、リトミックや英会話、料理教室のほか、デイサービスとのふれあいによる情操教育にも力を入れています。
スイスの作曲家エミール・ジャック・ダルクローズによって考案された音楽教育法です。曲に合わせて手遊びや体操、楽器を自由に鳴らすことで音感、リズム感に加えて想像力や反射神経も高め、創造力や協調性などもどんどん育ちます。当園では、子供のリトミック教育の専門家である井上ドリームミュージックの小川深雪先生を月に2回お呼びして、リトミック教室を開催しています。
小さな頃から英語や外国人の先生に触れることで異文化に親しみます。また、国語の勉強を本格的に始める前から英語に触れることで、より自然に英語を身につけることができます。当園では、乳幼児英語教育を得意とするジャスティン・レナード先生(ジェイ先生)を月に1回お呼びして、英語で遊ぼう教室を開催しています。
食育の一環として月に1回、子供たち自身が調理を体験できるクッキング保育を行っています。ハロウィンやクリスマス、バレンタインデーなどのイベントに合わせた料理や季節の旬の食材に触れさせ、年齢や発達に合ったお手伝いをしながら自分で調理をした食事を実際に食べることで、子供たちは食事に興味を持つようになり、食育の心を育てることができます。
併設されている「デイサービスたんぽぽ」を利用する高齢者たちと日常的に触れ合うことに加え、敬老会や七夕会、ふれあいデーなどの合同行事を年に5回開催しています。普段は、デイサービスの前にある砂場で遊ぶのを見守ってもらったり、抱っこをしてもらったり、お散歩の途中で一緒になることもあります。行事では、一緒に演劇を見て歌を歌ったり、風船遊びなどをしています。